みなさん。お久しぶりです。映画大好き過ぎるジョニーです。
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が公開されたので、復習として、ジョンウィックの過去作品のあらすじや100倍楽しむ方法を解説しました。
ジョンウィックがひどいみたいなコメントも見られますが、個人的には何度も作品を鑑賞しまくった最高の作品シリーズの1つだといえます。
ジョンウィックのあらすじは?
映画「ジョンウィック」の各シリーズのあらすじを解説しました。少しネタバレがありますので、事前情報0で鑑賞したい方は次の「100倍楽しむ方法」を参考にしてみてくださいね。
映画評価サイトの「Filmarks」ではどの作品も星3.8以上とかなりの高評価です。
ジョン・ウィック (2014)復讐の始まり
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伝説の殺し屋ジョン・ウィックは愛する妻を亡くし、彼女からの最後の贈り物である子犬と静かに暮らしていた。
しかし、ロシアンマフィアの若手、ヨセフとその仲間たちが彼の家に押しかけ、彼の車を盗み、最愛の犬を殺します。
ウィックは復讐のために武器を取り、ヨセフの父であるヴィゴ・タラソフの組織に立ち向かう。
映画は彼がマフィアと戦いながら、復讐を果たす姿を描いています。
ジョン・ウィック: チャプター2 (2017)逃れられない過去
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ウィックはヨセフを始末し、平穏な生活を望んでいた。しかし、彼の過去の同盟者、サンティーノ・ダントニオが現れ、過去の借りを返すよう要求する。
ウィックは断るものの、彼の家が爆破される。サンティーノの要求を果たすため、ウィックはローマへと向かい、途中数多くの敵と対決。
任務を完了した後、サンティーノはウィックを裏切り、彼を殺すために全ての殺し屋を動員する。
ジョン・ウィック: チャプター3 – パラベラム (2019)絶体絶命の闘い
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ウィックはサンティーノの裏切りにより「ハイ・テーブル」の標的となる。彼には1400万ドルの賞金がかけられ、世界中の殺し屋たちが彼の命を狙う。
ハイテーブルは、世界中の犯罪組織から成る権力組織です。12人の「主席」として知られるトップメンバーが実権を持ち、裏社会のルールを設定し、それを徹底的に守らせています。コンチネンタルホテルもその支配下にあり、多くの犯罪組織に大きな影響を与えています。
ウィックは古くからの友人であるソフィアの助けを借りながら、ハイ・テーブルの頂点に位置する「上席」に会うための道を切り開く。
映画の終盤で、ウィックは最終的にハイ・テーブルと取引をし、彼の追手から一時的に逃れるが、シリーズの続編へと続く終わり方となる。
ジョンウィックは酷評すぎてひどい?
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ジョンウィックシリーズの中でもチャプター3「ジョン・ウィック:パラベラム」の中で、ジョンが持つ圧倒的な戦闘能力が現実離れしているとの意見がネット上に見受けられます。
この映画はアクションがメインの要素であり、ジョンの超人的な戦闘技術は作品の大きな魅力の一つです。
確かに、彼の戦い方は現実では考えられないものも多いのですが、それこそが映画のエンターテインメント性を高めているとも言えるでしょう。
ストーリーは面白さに欠けるのか?
一方、ストーリーに関しては意見が分かれているようです。一部の観客からは、ストーリーがやや迷走しているとの声も聞かれます。しかし、多くのファンからは「面白い」「展開が楽しい」といったポジティブな評価を受けています。
本作は、ジョンが組織のルールを破り追われる立場となり、彼の逃亡劇が中心となっています。多くの刺客との戦闘を乗り越えながら、彼がどのように窮地を乗り越えるのかを追体験できるのがこの映画の魅力でしょう。
総じて、ジョン・ウィック:パラベラムはアクションシーンの迫力が特徴で、その非現実的な要素も含めて楽しめる一作といえます。
ジョンウィックを100倍楽しめる15個のトリビア
以下は、映画「ジョン・ウィック」の小ネタやトリビアに関しての概要です。
これらのトリビアや背景情報は、映画の楽しみを一層深めてくれます。
コインの価値:
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映画内で頻繁に登場する金色のコイン。これはアサシン同士の通貨として利用されています。一つのコインの価値が一貫しているわけではなく、様々なサービスや商品に使われるのが特徴。
「ババ・ヤガ」:
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ジョン・ウィックはロシアンマフィアに「ババ・ヤガ」と恐れられていますが、これは「暗殺者」や「死神」という意味ではなく、スラブ神話に登場する「魔女」を指す言葉です。しかし映画内での解釈は「悪魔を呼び出す男」として使われている。
キアヌのトレーニング:
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キアヌ・リーブスは映画のために本格的な銃のトレーニングや格闘技のトレーニングを受けています。その結果、映画のアクションシーンは非常にリアルで迫力があります。
ジョンの腕時計:
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映画を通じてジョンはCarl F. Buchererの腕時計を着用しています。これはキアヌ・リーブス自身の選択で、ブランドとの特別なタイアップがあるわけではないと言われています。
マスタングのカラー:
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ジョンが所有する1969年式のフォード・マスタングの色は、「ヒットマン」の中での彼の暗殺者としてのステータスを反映していると考えられています。
実在する技術:
ジョンが映画の中で使っている戦術や技術の多くは、実際の戦闘技術や銃の取り扱いに基づいています。
タトゥー:
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ジョンの背中には大きなタトゥーが描かれており、これは彼の過去やアサシンとしての生涯を象徴していると言われています。
武器の選択:
映画内でジョンが使用する武器は、彼のシチュエーションや対戦相手に応じて選ばれています。これにより、彼の戦術的思考やプロフェッショナリズムが強調されています。
“タロス”の彫像:
第2作でホテル「コンチネンタル」のロビーに“タロス”の彫像が登場します。これはギリシャ神話に登場する巨人で、不正や反乱を警戒する守護者としての役割がありました。
ガン・フー:
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ジョン・ウィックの戦闘スタイルは「ガン・フー」と呼ばれるスタイルで、格闘技と銃の取り扱いを組み合わせたもの。これはシリーズのアクションの大きな特徴となっています。
ホテル「コンチネンタル」のルール:
映画の中で繰り返し示されるこのホテルのルールは、「地上」と「裏社会」の境界を示しています。ホテル内での殺害行為は禁じられており、このルールを破ると重大な結果が待っている。
コインと”Marker”:
ジョン・ウィックの世界には、特別なコインや”Marker”という血の契約が存在し、これらは裏社会の通貨や契約として機能しています。
リロードのリアリティ:
ジョンが銃の弾をリロードするシーンは、非常にリアルで、彼が戦闘の最中でもリロードする必要がある点がしばしば見受けられます。
映画タイトルの由来:
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「ジョン・ウィック」は本来、単に「ジョン」というタイトルが考えられていた。しかし、キアヌ・リーブスがしばしばキャラクターの名前で映画を呼んでいたため、最終的なタイトルが「ジョン・ウィック」となった。
ダンスと戦闘:
ジョン・ウィックの戦闘スタイルは、ダンスのような流れを持っています。これは、キアヌ・リーブスとスタントコーディネーターが緻密に計算して作り上げたものです。
これらのトリビアや背景情報は、映画の楽しみを一層深めてくれますね。
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